01 / Role
国際文化会館の役割
アジア・太平洋地域を代表する知の交流拠点へ
戦後まもない1952年、「日米が戦火を交えるに至ったのは互いの理解が足りなかったからだ」との反省に立ち、文化交流と知的協力を通じて、日本と世界の人同士の相互理解を目指す学術研究における国際交流の場として、民間の非営利団体組織「国際文化会館」は誕生しました。
本館は1955年、前川國男、坂倉準三、吉村順三という日本建築界を代表する三氏の共同設計により建設。1930年に三菱財閥4代目当主の岩崎小彌太が日本屈指の名造園家「植治」こと7代目小川治兵衛に作庭させた日本庭園と本館が融和した伝統的な佇まいが評価されています。本館は2006年に文化庁の「登録有形文化財」に、庭園は2005年に港区名勝に指定されています。
2030年竣工予定の、プリツカー賞受賞者である建築ユニットSANAAが設計する新西館では、「シンクタンク部門」と「アート・デザイン部門」の公益プログラムを拡充し、再編計画以降は、知的対話・文化交流を促進するサロン機能を強化します。
アジア・太平洋地域を含めた多様でインクルーシブなネットワーク構築を展開し、世界の人々との知的交流という原点回帰と、「アジア・太平洋地域を代表する知の交流拠点」というビジョンの実現を目指します。
民間外交・国際文化交流のパイオニアとして、アート・建築分野での発信のさらなる強化を目指し、新たな芸術・文化的体験創出を通じて、アートが持つ社会的価値を国際社会に発信してまいります。
03 / PARTNERSHIP
パートナーシップの締結
国際プログラムの共同企画
国際文化会館は、ロスコ・チャペルと連携して「平和を促進するための民間外交」を展開してまいります。両組織は共同で諮問組織を設立し、プログラムの企画・運営を行うとともに、志を同じくする世界各地の組織へと連携を広げてまいります。
04 / ABOUT I-HOUSE
国際文化会館とは
国際文化会館は、日本における民間外交と国際文化交流のパイオニアで、1952年の設立以来、一貫して、日本・アジア太平洋地域の平和と繁栄に貢献してまいりました。
「多様な世界との知的対話、政策研究、文化交流を促進し、自由で、開かれた、持続可能な未来をつくることに貢献する」というミッションを掲げ、「アジア・太平洋地域を代表する知の交流拠点」の実現に向け、取り組んでおります。
国際文化会館は、モダニズム建築を代表する登録有形文化財の本館と七代目小川治兵衛が作庭した名勝庭園を擁しています。
プリツカー賞受賞者のSANAAが設計する新西館では、「シンクタンク部門」と「アート・デザイン部門」の公益プログラムを拡充します。